- 思うように成果が出なくて苦しい人
- 途中で疲れて諦める人
- 自分に自信がなくて努力できない人
こんな方のお悩みを解決する記事となります。
さくっと3分ほどで読めるので、ヒマな時間で読んでみてください。
「結果目標」でなく「行動目標」を意識しよう
結論から言うと上記の通りです。
「結果目標」とは結果を重視した目標です。
例:「売上目標〇〇万円」「TOEIC700点以上」など
「行動目標」とは結果を出すための行動を目標化したものです。
例:「営業電話30件する」「問題集を1日5ページする」など
「結果目標」は自分でコントロールできないため、失敗しやすいから。
失敗が続くと「自分って全然ダメだな…😭」って気持ちになりませんか?結果、落ち込んで次第に行動をストップしちゃうって感じになりますよね。
ではどうすれば良いか。結論は「行動目標のみ意識する」です。
行動目標のみ意識する理由は?
次のとおりです。
自分次第で達成できるから
理由はシンプルにこれだけ。ちょっと一例を出してみますね。
例えばあなたがインフルエンサーを目指して、Twitterフォロワー1ヶ月に1千人増やすことを目標にしたとします。
目標達成に向けて、色々施策を行ったとします。…が、ぶっちゃけ達成するかどうかって分かりませんか?わかりませんよね。
理由はシンプルに相手の反応次第だから。つまり自分の努力で変えることができないからです。
何が言いたいかというと、自分でコントロールできない目標は無視してもOKです。
自分でコントロール目標を達成しよう
結論がこれです。
先程の一例の続きですが、「Twitter3ツイート作成する」なら自分次第でできますよね?こんな感じで「行動目標」を達成する意識をしてみましょう。
- 営業売上50万円増やす → アポ電話50件する
- YouTube登録数1万人増やす → 週3日動画投稿する
- 体脂肪率10%未満にする → 腹筋20回×3セットする
他ジャンルだとこんな感じ。
自分次第で達成できる目標だと失敗リスクは少ない
行動目標の場合、自分の努力次第で達成可能なので失敗リスクは少ない。なので絶望せずに行動できます。
目標達成すると自信がわく、楽しい
単純に目標を達成できると、ゲームクリアしたみたいで楽しい。
結果もっとやろうとするので、良いループには入りやすいかなと。
行動目標は記録しておこう
努力の成果を見える化しておきましょう。
自分の成果が見えるため、モチベーションになりやすいこと。また「結果目標」を見つつ行動目標を変更する場合に進路変更しやすいです。
行動目標を達成しつつ、結果目標を意識しよう
最後に注意点です。
行動目標だけ見ておくと、少し危険かもです。(散々「結果目標」意識するな的なこと言ってて申し訳ないのですが…)
察している方もいるかもですが、行動目標は最終的な結果目標を達成するための指標です。
要するに「行動目標」は結果次第で変更していく必要があるということです。
行動目標:Twitter1日3ツイートする
結果目標:来月までにフォロワー1万人達成
結果 :フォロワー100人で停滞
だった場合、行動目標は達成してますが結果目標に届いていませんよね?
この場合は行動目標を変更して調整する必要があります。じゃないとせっかく行動目標を達成しているのに結果が全然出てないのはもったいないですよね。
結果目標を達成するのではなく、進路を示す灯台としてみてみましょう。
伝えたいことをまとめると、
- 結果目標は、あくまで目指す方向性としてみる
- 行動目標は経過次第で変更してOK
こんな感じ。
というわけで今回はこのくらいにします。 ちなみに、本記事はある書籍を読んでそこを深掘りしたので、一応ご紹介しておきます。