こんな疑問にお答えします。
本記事を読むことで「志望動機の効率的な作成方法」を知ることができます。
結論から言うと、以下の方法でお悩みを解決することができます。
- 志望動機を聞く意図を理解する
- 文章でなく、表現をテンプレ化する
- 応募企業の強み・価値観に共感し、応募意欲を示す
最初の就職活動中、僕は志望動機など質問の意図を理解しておらず、面接に落ちてばかりでした。しかし面接官側を経験したことで、効率的に面接突破することができるようになりました。
今回は「志望動機の効率的な作成方法」について解説していきます。
志望動機の意図を理解しよう【難しく考えすぎないでOK】
まずは志望動機を聞かれるのは「自社の理解度を知る」ためです。
もう少し細分化すると、以下の通り。
- 本気で自社で働きたいと思っているのか
- 長く自社で働いてくれるのか
- きちんと調べて自社の強みを把握しているのか
- 自社と応募者の価値観はマッチングしてるのか
こんな感じ。志望動機には上記を知るために質問をしています。
要するに、上記に当てはまる回答さえすれば良いということです。
結論:質問の意図を理解して、上手く伝える
どんな質問にも出題者側の意図が存在します。つまり、質問の意図通りに回答することができればほぼ合格はできるということです。まあそれが難しいんですけどね…笑
準備すれば意図通りに伝わります
日常会話の場合、意図が分かったとしてもすぐに回答できるようになるのはかなり難しいですよね。しかし「志望動機」「自己PR」など定番質問は聞かれるのは分かってるので対策は可能なはず。焦らず準備していきましょう。
志望動機の作り方【テンプレ化できます】
では「志望動機の質問意図」を理解したところで、次に作り方をご紹介していきます。(注意:まだよく分からない人は再度読み直してください)
志望動機の伝わる表現
志望動機が上手く伝わる表現は、
応募企業の強み・価値観に共感し、応募意欲を伝える。
こんな感じ。
具体例:「企業理念→応募意欲」で伝える
次の通り。
「現状に満足することなく、常に今よりも上を目指す」という御社の企業理念に共感し、御社を志望しました。
前職ではIT業界の割にチャレンジ精神が少ない傾向のため、転職後は常に挑戦をし続け、お客様へ便利なサービスを提供できるように努力していきたいです。
(※「Amazon」の企業理念を例にして作成)
上記の感じで作れば問題ないかなと。今回は「企業理念→応募意欲」の流れで伝えましたが、「企業の価値観→自己PR→応募意欲」という形で作っても良いかもです。
志望動機の作成する際の注意点
最後に注意点をいくつかご紹介しておきます。
本音と建前をうまく切り分けよう
志望動機でよく聞いたのが「前職は〇〇が悪く、改善したいため御社を志望しました」みたいな内容です。
転職の理由としては、ネガティブな理由もあるかと思いますが、面接官に話すとむしろマイナスです。面接官の心境は「この人は今の会社にいたくないだけで、とりあえず転職活動しているのかな…自社の志望意欲は低そうだな。」としか思いません。
嘘をつくのはダメですが、相手がネガティブに感じないように言い回しは気を付けましょう。
作った文章を人に見てもらう
自分で作った文章を自分で読んでも、合っているかどうか正直ピンと来ないですよね。なので他の人に一度読んでもらい違和感がないか確認してもらうべき。
友人に読んでもらうか、もしくは無料で転職エージェントに添削してもらえるので、登録だけするのもありだと思います。
登録自体は5分でできるので、志望動機できている人はぜひ確認してもらいましょう。
筆者が利用したオススメ転職エージェント3選
- マイナビエージェント:20代の転職エージェントサポートNo.1、大手で求人数豊富なので登録だけでもOK
- DODAエージェントサービス:20代をはじめ様々な年代の方を転職サポートしており、経験豊富の納得感あり
- アサイン|20代ハイエンド層の転職エージェント:他社と違い、長期的なキャリアプランを踏まえて徹底サポート
まとめ
本日のまとめです。本記事では志望動機の効率的なテンプレ方法についてご紹介しました。
志望動機のテンプレ方法
- 応募企業の強み・価値観に共感し、応募意欲を伝える
- 本音と建前をうまく切り分けよう
- 作った文章を人に見てもらう
志望動機は書類作成、面接対策で何度も作ることになりますので、テンプレの表現を振り返って作成チャレンジしてみてください!
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