生き方

【実体験】退職して半年経った頃の心境・行動についてまとめました【個人的な目標も書いてます】

【実体験】退職して半年経った頃の心境・行動についてまとめました【個人的な目標も書いてます】

こんにちは、NICOです。
以前僕はいわゆるニート生活をしており、その期間考えていたことをまとめてみました。

 

本記事の目次

  • 自分の「働く意味」を考えてみた
  • 今後の人生プランを練ってみた【個人的な内容です】

何かしらの参考になればいいかなって思い書いたので、暇つぶしにどうぞ。

 

筆者の経歴

  • 1年で転職回数2度経験
  • 残業時間100時間のブラック企業経験あり
  • 現在はWEBディレクター兼マーケター3年目

 

自分の「働く意味」を考えてみた

結論から言うと「働く=特に意味はない」と思いました。半年考えてこんなもんでした。

 

働く目的なんて状況によって変わる

僕の少ない社会人経験を振り返ってみましたが、働く目的は徐々に変わっていました。

  • 21歳の時:お金が欲しい
  • 22歳の時:お金が欲しい
  • 23歳の時:スキルを身につけたい
  • 24歳の時:スキルを身につけたい
  • 25歳の時:お金が欲しい(独立するため)

冒頭で「働く=特に意味はない」とは言いましたが、貯金することは好きだったので、特に目的なく働いていました。しかし年が経つにつれて徐々に目的が変わってきました。

なぜ目的が変わっていったのかというと、色々と悟った部分が合ったからだと思います。

 

働くことはこの先も続いていく

結局死ぬまで働くことは変わらないわけで、また働くことになっていくはず。

ましてや人生100年まで生きると言われるこの時代で、する事といえば「働く」しかないのかなって思いました。

 

ちなみに人生振り返ったのはこの本がきっかけ

昨日「LIFE SHIFT」という本を読みました。あまり自分の人生について考えたことがなかったので、試しに読んでみましたが超参考になりました。

平均寿命が上がっていく上で働くことはずっと続くので、過去の生き方は参考にならず、これからの生き方を模索していく必要があると感じました。

人生で考える大きなテーマのうち「お金」「時間」「働き方」をどうしていくのかを向き合うのにおすすめですので、参考までにどうぞ。

 

目標がないと何もやる気が出ない

とはいえ特に意味もなく働いてもしんどいなっていうのが正直な意見です。

また同時に半年ニートをしてみた僕ですが、働かないのもかなり暇だなって感じました。

なぜ暇なのかというと、人との繋がりがなくなって刺激がないからだと思います。

自分の考えや環境のみにいると"楽"ではありますが、そこからは"無"しかないはず。

人と話して気づく発見もなければ、他人から与えられるストレスもない。
それは退屈すぎるなと思い「あ、自分にニートは向いてないな」と思いました。

 

最終結論:働くことは「意味はないが社会とつながるツール」

働くことは特に意味はないですが、働かないと退屈なので、退屈しのぎに社会と繋がっていくために必要なのかなって思います。

 

今後の人生プランを練ってみた【個人的な内容です】

すごく個人的な内容ですが、働く上での目標を決めました。

  • その①:個人で稼ぐ事業を作る
  • その②:FIREできる資金を5年以内で貯蓄する

それぞれ話していきます。

 

その①:個人で稼ぐ事業を作る

個人で稼ぎたい理由としては、以下の通り。

  • 会社に依存する状態を無くしたいから
  • 窮屈な働き方を変えたいから

こんな感じ。少し解説していきますね。

 

会社に依存する状態を無くしたいから

LIFE SHIFT」を読んで思ったのは、これから他者依存する生き方は身を滅ぼしそうだと感じました。

現代は大手企業も倒産する可能性がある時代です。
会社に乗っかって人生を過ごすやり方では共倒れすることも考えられます。

会社が倒産したタイミングで、自分や自分の家族にも負担をかけたくないので、個人で稼ぐ手段が欲しいと感じました。

 

窮屈な働き方を変えたいから

すごく個人的な理由です。

  • 好きな時間に働きたい
  • 好きな場所で働きたい
  • 目的が一致した人と働きたい

これだけです。個人で働く上で「全て自己責任で仕事をする」ことになりますが、会社で働いていても同じことだと思うので、あんまり関係ないかなって感じました。

 

その②:FIREできる資金を5年以内で貯蓄する

僕は現在25歳ですが、30歳までにリタイアしたいと考えております。

 

将来は世界を旅しながら仕事をしていきたい

個人的な目標として、旅をしたいと考えており、それができる働き方を模索しています。

しかし旅をするには体力がいるので、できるだけ若いうちにリタイアしておきたいので、5年以内という目標を立てています。

 

旅をしながら発見をしつつ発信していきたい

僕は元々歩いたり電車に乗ったり、いろんな場所に行くことが好きです。ご当地のご飯を食べつつ、その土地の人と話すことが楽しくて年に数度は旅行に行っています。

「世界の車窓」が好きでカナダ留学中に「ハリファックス → トロント」を鉄道で10日間ほど旅をしたぐらいです。

 

旅を終えたら働きつつ新しいチャレンジを探します

世界旅行がすぐに終わるとは思いませんが、終わったら別の目標を探します。

そのためには働き方を工夫するしかないので、徐々に進めていこうと思います。

 

まとめ:一度ニートをすると働く意味が分かりました

内容としてはすごく個人的なことで無益だったかもしれません。
しかしニート経験は何か参考になるかと思い、記事を書いてみました。

まとめて思ったのは以下の通り。

  • お金はまず必要だということ
  • 徐々に働き方に自由度を加えていくこと
  • 準備ができたら目標にチャレンジしていくこと

こんな感じ。

 

失敗しても迷惑にならないのでまずは変えてみる

まずは最低限の生活費を稼ぎつつ、徐々に目標に向けて働き方を変えてみても良いのかなって思います。

変えることやチャレンジすることは自由なので、まずはやってみることが大事です。

やってみて失敗しつつ、成功に近づいていきたいですね。

僕もチャレンジを続けていくので、本記事を読んで同じような価値観を持つ人がいれば一緒に挑戦を続けていきましょうね( ̄^ ̄)ゞ

 

※補足:本記事は「じゃあ実際にニートになってみても良いと思うよ!」と推奨する記事ではありません。あくまで個人の経験から考えていたことをアウトプットしただけです。
「稼ぐこと」自体は確実に必要になっていくので、これからも「転職」など働き方や稼ぎ方についてはどんどん発信していくつもりです。

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