- 転職エージェントがむかついて、転職活動が進まない。
- そもそも転職エージェントを上手く活用できていない。
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いている僕は過去に人間関係などを理由に転職をしました。
具体的には、1年間で3回の転職活動を経験(1つはコロナで内定取り消し、、、)しており、働きながら3ヶ月転職活動をしていた感じです。
週6勤務のプラック企業に勤めていたため忙しく、転職サイトを登録して転職エージェントを利用していました。
そこで今回はむかつく転職エージェントとの利用手順を3つ紹介して、さらに裏技も紹介したいとおもます。
記事を読み終えると、今後転職エージェントとトラブルなくスムーズに転職活動を進めることができるでしょう。またあなたの希望に沿った転職先と出会えることができます。
そもそも転職エージェントとは?
そもそも転職エージェントとは何でしょう?
一旦見直してみましょう。
- 「転職を希望する方」「人材を探している企業」をつなげてくれる人。
- 職務経歴、希望条件をもとに最適な求人を提案する人。
- あとは選考通過するためのサポートをしてくれる人。
つまり、転職活動をサポートしてくれる強力な助っ人です。
しかも転職エージェントを利用すること自体は「無料」です。
これだけ見ると、かなり良い人ですよね?
でも実際にはむかつく転職エージェントも多くいるのも事実です。
ではむかつく転職エージェントがいるのはなぜなのか?
こちら解説していきます。
転職エージェントがむかつくのはなぜ?
まずは転職エージェントの目的を知りましょう。
そもそも転職エージェントの方々がどう稼いでいるのか知っていますか?
転職エージェントは、採用が決定した際に企業側から成功報酬として、手数料を受け取っています。これが収入源となります。
厄介なのは、むかつく転職エージェントの思考としては、
- 早く求職者に採用されてほしい
- 多くの求職者を採用してもらい、成功報酬を増やしたい
こんな感じ。
つまり「希望に沿った求人に合った企業とマッチングさせる」といった本来の目的を忘れてします方がいます。そんなむかつく転職エージェントが出てくるわけです。
むかつく転職エージェントがやりがちなことは?
- ①大量にメールを送ってくる
- ②意味のない電話をしてくる
- ③希望していない求人を紹介してくる
- ④肝心な連絡は遅い
- ⑤いきなり連絡が途絶える
上記に当てはまる転職エージェントは要注意です。
先ほど説明した「早く採用してもらい、成功報酬が欲しい」しか考えない人です。
具体的に解説していきます。
①大量にメールを送ってくる
とりあえず求人票を片っ端から送り、求人者が気にいるものが合ったらいいなってことしか考えていない方がよく行うことです。
相手の希望条件を考えないあたり、かなり悪質です。
②意味のない電話をしてくる
求人者が転職活動を続けているか、意欲を無くさないように意識させておくためにやる常套手段です。
むしろ転職活動する意欲を無くす行為のように感じますよね?
③希望していない求人を紹介してくる
転職エージェント側も自分の収入源が必要なので、なりふり構わず紹介してくることがあります。割と多くの方がやりがちなので要注意です。
④肝心な連絡は遅い
選考活動が進んでいる中、選考通過だったり面接フィードバックなど、そういったサポート面での連絡が遅い人はまじで論外です。
本来の転職エージェントが行う「転職活動のサポート」ができていないならすぐにチェンジで良いと思います。
⑤いきなり連絡が途絶える
「採用されること自体厳しそう」もしくは「他の人最優先にしている」場合は、連絡がこなくなることがあります。
不要な時は連絡が来るのに、必要な時に連絡ができなくなるのって腹が立ちますね。
ビジネスマナーからやり直したら?と言いたくなります。
これを踏まえて
こんな転職エージェントでも利用しないといけないこともあるので、ではどうやって上手く付き合っていくのかを解説します。
むかつく転職エージェントを上手く利用する方法は3つ
むかつく転職エージェントとの付き合い方は以下。
- その①:譲れない希望条件1つを伝える
- その②:転職エージェントの言うこと全ては聞かない
- その③:面接でのフィードバックだけもらう
上記一つ一つ解説します。
その①:譲れない希望条件1つを伝える
ぶっちゃけ転職エージェントは全ての希望条件を覚えていません。また求人者の希望条件が全て揃った企業を探すのはかなり厳しいです。転職エージェントにもかなりの求人者を担当しているので、全ての求人票を見て一人一人に合ったものを紹介するのは無理ゲーです。
しかし希望条件1つにしておけば、転職エージェントの負担も減るため、企業を探しやすく、多くの希望条件が揃った企業を紹介してくれるはずです。
その②:転職エージェントの言うこと全ては聞かない
大事なのは、「転職の軸を常に意識する」ことです。
補足すると「転職エージェント = 全て正しい」と思わないようにするという事です。
転職エージェントは多くの転職活動をサポートしているため、自信過剰な人もいらっしゃり、時には主観的な意見をもらうこと少なくありません。
結論:全ての意見を実践する必要はありません。
あなたの1番の目的は「転職する」ことです。転職エージェントの言葉を聞いて参考にすることはあくまで「手段」だということを忘れないでくださいね。
その③:面接でのフィードバックだけもらう
登録している転職サイトにもよりますが、紹介された企業との面接終了後、転職エージェントは面接のフィードバックを受け取ることができ、それを求人者側も知ることができます。
正直、企業側からの意見の方が参考になります
特に選考通過した企業からは、求人者に対して「採用余地あり」と思うため、他選考を通過してもらいたいので具体的な意見をいただけます。転職エージェントが信用できないなら企業側の意見を求めるのはありだと思う。
注意点:企業側の意見をもらうことを目的にしない
よく陥りやすい罠として、「企業へ面接に行くことが『目的』」になることです。
✖️:目的 = 企業へ面接に行くこと
◯:目的 = 良い企業を見つけて、転職すること
あくまでも目的は転職活動を成功させることであり、そのために面接に行っていることを忘れがち。それだと本末転倒ですよね。
早く良い企業を探して、転職しましょう。
裏技:良い転職エージェントを探して、転職活動を加速させよう
さて、ここからは「良い転職エージェントを利用する」という視点で解説します。
方法としては以下の通り。
- 複数の転職サイトを登録しよう
- エージェントを変更しよう
上記はどちらも「良い転職エージェントと見つける母数を増やす」ための方法です。
ぶっちゃけ試してみないと良い転職エージェントかはわかりません。
例えば、初めて会った人と話をして、性格・スキル・相手の求めることなど理解しようとするのって不可能ですよね。会う回数を増やすことによって、少しずつ相手を知っていくことができます。
どんなに効率的な方法が合ったとしても、結局は数を打っていかないと良いものには巡り会うことができません。
結論:複数の転職エージェントと関わりましょう。
複数のサイトを登録するなら以下がオススメです。
第二新卒エージェントneo byネオキャリア
:正社員を目指せる紹介予定派遣の仕事が豊富。
マイナビ
:転職エージェントが保有する求人情報を常時70000件以上公開している転職サイトです。
dodaキャンパス
:登録企業も6,800社を突破!就活生の5人に1人が利用中。
まとめ:転職エージェントとの付き合い方を改めましょう
本記事をまとめると以下となります。
- むかつく転職エージェントの特徴
- むかつく転職エージェントとの付き合い方
- 早く転職するなら、複数の転職エージェントと付き合おう
こんな感じ。
転職するなら転職エージェントは登録した方が早く終わります
特に仕事をしながら転職活動するのは、かなりしんどいです。すごくわかります(笑)
なので楽に転職活動をするなら、転職エージェントを上手く活用して、良い転職先を見つける手助けをしてもらいましょう。
転職エージェントおすすめ3つ
マイナビエージェント:最大級の転職サイト。案件豊富です。
リクナビNEXT:こちらも案件豊富で登録だけして損なしです。
アサイン|20代ハイエンド層の転職エージェント:[2021年 Bizreach 全部門総合MVP]など実績豊富なエージェント多数おり、実績強め。