こんなお悩みにお答えします。
本日の内容
- そもそもなぜ面接に落ちるのか？【回避するのは無理ゲーです】
- 面接に落ちたらどう立ち直れば良い？
- 内定数を圧倒的に増やす方法は？
この記事を書いている僕は、転職2度ほどしています。就職活動の内定数について、1社だけしか獲得できない人と多く内定獲得できる人がいたかと思います。僕はどちらかというと後者側でした。
しかし今回お話しする内容は内定獲得のためのテクニックとかではなく、本質的は部分です。もし知っている内容が多い場合は読まなくてOKです。
ただ面接不合格が続いて疲弊している方にはかなり有益だと思います。
そもそもなぜ面接に落ちるのか？【回避するのは無理ゲーです】
結論、合否を判定するのは面接官(人)だからです。
面接官の気持ち次第で合否が変わるから
そんなことあるの？って思いますが、事実です。
皆さん経験があるかと思いますが、初対面の人とお話しする際「あ、この人は自分と合わなそうだな…」って判断することありませんか？
同じように面接官の方も同様、会社に合うかどうかを感覚で判断することはあります。
実際ぼくも前職で何度か面接官をしたことがありますが、上司や人事たちはその判断をしていましたね。
会社の部署内の状況
会社が募集を出す理由はいくつかありますが、各部署の人手不足、新規事業の人員補充などです。ですが、ちょうど人材補給が完了したタイミングの消化面接の場合もあります。
この人は〇〇のスキルを持っているけど、ちょうど部署内の人材が揃ったからな…今回は縁がなかったな。
こんな感じ。
つまりあなたがどれだけスキルを持っていても、タイミング次第で採用できない場合もあります。
結論：落ちたら縁がなかっただけ
不採用になるのは、あなたがコントロールできない部分も要因に含まれます。
その際は気にしなくてOKです。
「あ、この会社とは縁がないのか。じゃあ次の会社を探そう。」くらいの気持ちで行く方が今後の転職活動も進めやすいですよ。
面接落ちたらコンティニューするだけです。
面接に落ちたらどう立ち直れば良い？
具体的な立ち直り方、というか考え方は以下の通りです。
『「合格する」でなく「失敗しない」を考える』
上記を解説していきます。
「合格する」でなく「失敗しない」を考える
正直100%面接に合格するのは不可能です…先ほども言った通り、判断するのは面接官です。
所詮は人なので、最終的には感情や会社事情で判断されます。
そこをあなたがどう努力しても変えることはできません。
ではどうするか…
ミスや取りこぼしを無くすこと
あくまでぼくの意見ですが、面接は基本的に減点方式だと思っています。第一印象、質問の応答、内面など、幅広く見て、短い時間内に評価されます。
ですが、それは事前に対策しておけば解決できます。例えば、外見や事前調査などは自分の努力次第で変えることができますよね？
つまり事前準備さえしておけば解決できます。自分がコントロールできる部分のみに注力しましょう。
面接通過率を圧倒的に上げる方法は？
当たり前ではありますが、これが一番大事かなと思います。
面接通過率をあげる方法
事前準備をしっかりすること
上記を少し掘り下げますね。
準備を徹底的にする
大きく分けると以下の通り。
- 第一印象を整える
- 面接対策をする
ぼくは面接に行く前に上記を完璧に対策しました。なので大きな減点は受けなかったはず。
結果、面接通過率はかなり高い方でした。
第一印象を整える
- 清潔感を出す
- 声は大きく、ハキハキと話す
- 明るさを感じるように話す
- 時間は厳守
面接対策
- 質問の意図に沿わない答えをしない
- 質問に詰まらないようにする
- 話は長すぎず、短すぎず
- 感情を表に出し過ぎない
- 質問の結論から伝える
ぼくは上記を事前に対策しました。当たり前かもですが、一番大事かなと思います。
皆さんは上記を完璧にしていますか？
まずは確認して面接までに完璧に準備してみましょう。
準備さえしておけば緊張しても対応できる
面接って初対面の方と話すことなので、緊張しない方が難しいですよね。
なので緊張しても答えれるように何度も練習しておきましょう。
何度もです。そうすれば大きな失敗は避けられますよ。
準備を完璧にすれば後は運次第
事前準備さえ完璧にすれば、もうあなたの落ち度で不合格になる確率はほぼゼロです。
あとは面接官サイドの判断、その時の運次第です。
これで落ちたら「自分が運なかっただけ、また別の会社を探すか〜」となるだけなので問題ないですよ。
今回は以上です。
一番後悔するのは、準備が全然できないまま面接に落ちることだと思います。
次に進むためにも自分がやらなかった後悔で落ち込まないように徹底して準備しましょう。