- 20代すぐ転職失敗して人生詰んだな
- 転職失敗って具体的にはどんな状態なんだろう
- 転職失敗したけど、立ち直り方ないかな
こんなお悩みにお答えします。
本記事の構成
- 【実体験】20代ブロガーの転職失敗談
- 【事実】転職失敗を回避する方法はない【失敗しても問題なし】
転職する人数も増えていますが、転職先選びに失敗した人も多くいますよね。実際ぼくも失敗しました。
当時は失敗してかなり落ち込みましたが、今思えば「転職失敗しても問題なかったな」って感じでした。
本記事では、転職して「月収10万円の超ブラック企業」に勤めることになったぼくが「転職失敗後の立ち直り方」を教えます。
【実体験】20代ブロガーの転職失敗談
僕は上京して営業会社に勤めることになりました。しかし、すぐにそこはブラック企業だと気づきました。
- 土日祝休み→日曜日以外休みなし
- 残業10時間未満→45時間以上
- 福利厚生完備→交通費すら出ない
- 雇用契約→業務委託契約でなぜか個人事業主にさせられる
- 業務内容がマーケティング→訪問営業のみ(個人・法人両方)
こんな感じ。元々の求人票に記載されてた内容とは違いすぎてビビりましたね。
普通なら辞めてすぐ再転職するのですが、ちょうどコロナ禍で求人が激減していました。なので生活費を稼ぐために仕方なく働くしか道は残っていませんでした。
【事実】転職失敗を回避する方法はない【失敗しても問題なし】
結論、転職は失敗して当然だと思います
実際入ってみないと分からない
会社の価値観、実際の事業内容など、やはり働いてみないと見えない部分は多いですね。
実際、僕は以前のブラック企業に入る前に求人票は死ぬほど確認しました。
また仕事内容の見学時は訪問営業することは分かっていましたが、マーケティング・マネジメントがメインと聞いていたため、気にしていませんでした。
会社に違和感を感じた場合は?
- 面接時
- 入社時、誓約書に記載前
上記のタイミングしかないですね。
面接時
僕の入った会社は別として、違和感を感じたら面接時に素直に聞きましょう。
会社側も価値観がマッチしていない人は長く働く可能性が低いため、不用意な採用コストは増やしたくはないです。そのため不審点などは気兼ねなく答えてくれますよ。
入社時、誓約書に記載前
誓約書確認時、雇用契約でなく業務委託契約書を書かされる場合は本当に危険信号なので注意しましょう。
業務委託書というのは「会社に雇われるのでなく、自分が事業主として他会社の仕事を請け負う」という意味。
つまり会社が責任を持ちませんよってことになります。
会社側に内定もらったのに、個人事業主になるのは明らかにおかしいですが…要するに雇用契約以外の契約書を書かせるところは要注意なので、一旦持ち帰るかその場でお断りしましょう。
すでに入社してしまったら?
すぐ再転職してその環境から離れるべきですね。
転職理由をキチンとすれば何とかなる
転職理由さえきちんと作り込めば面接時も問題ないです。企業側も前職でぅまくマッチングしないことぐらい承知していますからね。
就業期間が短い、実際の転職理由がネガティブすぎる、などは全然OKです。
生活費がない場合は今すぐ貯金しましょう
転職活動時に貯金がないのはかなり危険です。
納得のいく会社を選ぶ際は少なくとも気持ちに余裕がないと正常な判断はできません。人は焦っている時ほど決断を早くしがちですが、間違える方が多いです。
なのでお金がない場合は今すぐ貯金してください。
貯金ができない場合、国の給付制度を利用しよう
国の制度で転職活動中に利用できるものがいくつかあります。
- 失業給付金
- 再就職手当
- 職業訓練受講給付金
- 住宅確保給付金
- その他:年金の免除申請、健康保険減免もしくは任意継続
(厚生労働省ホームページより)
上記は転職活動中に使えるものです。これらをうまく利用すれば転職活動中の資金繰りはなんとかなるはず。詳細はリンクから確認できるので、読んでみてください。
また住んでいる市内では申込方法など変わるため、直接窓口で確認してください。
結論:転職失敗と感じたらすぐに会社チェンジしましょう
仕事は人生の中で半分以上を使います。つまり会社が嫌な状態で人生大半の時間を使うということ。そんなの時間の無駄でしかないですよね。
違和感を感じたらすぐに転職活動しましょう。