転職

転職面接でうまく話せない方へ【質問意図を理解すれば内定率20%は簡単です】

転職面接でうまく話せない方へ【質問意図の理解・準備さえすれば内定率20%は簡単です】

悩んでる人
面接で上手く話せなくていつも落とされる。質問される内容はわかるんだけど最適解がわからない。

こんなお悩みにお答えします。

ぼくも新卒の頃は面接が苦手で本当に100社くらい落ちていました。しかし転職活動を数度繰り返すうちにコツを掴み、超ホワイトなWEB系企業に就職することができました。

解決法は以下の通り。

  • 面接の質問意図を正しく理解する
  • 質問の答え(考え)を準備しておく
  • 客観視してフィードバックしていく

本記事では転職活動を通して超ホワイトなWEB系企業に転職したぼくが解説します。

 

【本質】なぜ上手く面接で話せないのか?

原因は以下の通り。

  • ①準備不足
  • ②質問の答えを決めていない
  • ③上手く話そうとしすぎている

一つずつ解説していきますね。

 

①準備不足

正直言うと9割の人ができてないかもです。何を準備するかというと、応募企業の分析、質問内容の回答(※後ほど解説)ですね。

いきなり資料もないのに、人前でプレゼンして欲しいと言われても難しいのと同じで、何も準備をしない状態で面接をしてもうまく話すのはハードゲームです。

 

しかしチャンスでもあります

転職活動中は忙しくて時間ないので大変なのはよくわかりますし、それは他の転職希望者も同様。

しかし逆転の発想をすれば、準備さえしっかりすれば大半の人より内定率は上げやすいということ。

"準備を制するものは就活を制す"です。

準備はしっかりやっていきましょう。

 

②質問の答えを決めていない

面接ではあなたについて知りたいため、企業側はいろいろ質問をしてきます。

しかし、その場で回答を考えてしまうと、転職の軸がふわっとしてしまう上、相手次第で回答内容を変えてしまう恐れがあるため、結果面接に通過しづらいです。

そのためあらかじめ質問の回答パターンをいくつか用意する必要があります。

 

③上手く話そうとしすぎている

ムリに大きく見せすぎるとボロが出やすいため、失敗しやすいです。

建前は必要ですが、できるだけ正直に話す方が印象的になります。

 

面接官は「結果」でなく「過程」を視る

また実績をムリにアピールするのもあまり意味ないかなと思います。なぜなら環境や運に左右されることもあるため、実績だけみてもあなたについて知りづらいから。

話すべきは「実績」を生み出す前にあなたが何を思ったのか、どうやって結果を出そうと行動したのか。それを伝えるべき。

 

重要:準備を怠ると価値観がマッチしている会社も逃す

面接は”あなた”と”企業”とのマッチングの場です。あなたが転職を通して何を達成したいのか、それを踏まえて準備をしておかないとチャンスを逃す可能性が高いです。

こんな企業で働きたいというビジョンがあれば、何を準備すれば良いかは自然と思い浮かぶので、本記事を参考にしつつしっかり転職活動を進めていきましょう。

 

面接が上手くなる具体的な方法【誰でもできます】

解決方法は以下の通り。

  • 質問の意図を理解する
  • 自分の答えを決めておく
  • 面接を繰り返し行う

こちらも一つずつ解説していきますね。

 

質問の意図を理解する

面接での質問内容は大きく分けると以下の4つです。

  • 前職について:仕事で成し遂げたいこと、取り組み方について
  • 志望動機:応募企業の理解度
  • 自己PR:自身の価値、会社に貢献できる人材なのか
  • 将来のビジョン:志望度の高さ、仕事への価値観について

逆にいうとその他の質問は、上記の質問を深掘りしたものばかりです。つまり上記の質問の意図を理解しておけば、大体の質問意図から逸脱せず回答することができます。

大事なのは質問意図を理解し、正しく相手に伝わることです。

常に相手の求める答えを意識すれば、他の応募者と大きな差をつけることができますよ。

 

自分の答えを決めておく

あらかじめ答えを決めておくことで、その場で回答内容を考える必要がないからです。

またしっかり解答を作り込めば自分の価値観を企業側に上手く伝えることができます。

自己PRや前職関連の回答はは企業によって内容を変える必要がないので、一度考えてしまえばあとは話すのみです。

 

面接を繰り返し行う

頭では内容が分かっていても話そうとすると意外と話せないことってありますよね。

理由は単純にまだ回答が定着してないだけなので、面接の回数を増やして回答をアウトプットしていけば自然と話すことができるようになります。

そんなに面接を行う余裕がないなら、自分を録画して模擬面接してビデオを見て話し内容や仕草を修正していくでもOKです。

 

注意点①:数を増やしつつ、フィードバックをもらう

数をこなすことは大事ですが、質を上げていくことも必要なので、フィードバックをもらうなど、客観的にみてもらうようにしてもらいましょう。

転職エージェントを利用して面接を行う際は、エージェントを仲介して企業側からのフィードバックをもらうことができるのでおすすめです。

 

実際に筆者が利用したエージェント3選

 

注意点②:内容の丸暗記はNG

伝えたいことは暗記でOKですが、丸暗記した文章をそのまま面接で話すのはNGです。なぜなら良い意味で人間らしさが伝わってこないからです。

人間関係の例で言うと、超絶仕事ができでミスなしな完璧な人より、いくつかミスはするけど懸命に仕事をこなそうとする人の方が少し話しかけやすいし心を開きやすいですよね。

それと同じで多少文脈がおかしくても懸命に伝える意思を見せれば共感してもらえますし、こんな方と働いてみたいなと思いやすいかなって思います。

 

まとめ

本日は「面接うまく話せて合格できる方法」について解説しました。

  • 面接の質問意図を正しく理解する
  • 質問の答え(考え)を準備しておく
  • 客観視してフィードバックしていく

面接以外でも同じですが、仕事でも恋愛でも事前準備が大変重要ですので、しっかり対策を練って決戦に挑みましょう。

 

最後に:面接に受かるのが目的でなく、マッチした企業で経験を得ることが大事

面接がうまくいくようになり、面接通過し出すと忘れがちですが、あくまでも目的は面接通過(内定獲得)ではありません。それはあくまでも手段であり、目的は自分の価値観とマッチした企業で働くことです。

また面接で上手く話せると精神的に余裕を持てるので冷静に会社について理解しやすくなります。転職の軸を見つめつつ、目的に沿った会社に就けるように行動していきましょう。

本日は以上です。

 

まだ転職サイト・エージェントを登録していない方限定

転職活動は大変ですが、動かないと何も環境を変えれませんので、少しずつ動いていきましょう。下記のリンクからおすすめの転職サイト・エージェントの紹介をしていますので、こちらからサイト登録をどうぞ。
>おすすめの転職サイト・エージェントの紹介記事へ進む

-転職

© 2024 自遊メシ Powered by AFFINGER5